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3月24日(金)
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1185(元暦2)年、長州沖の壇ノ浦で、源義経が率いる源氏軍が平家軍を下し、平家一門が滅亡しました。
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須坂新聞調査隊5


「エコドライブ」って本当に効果があるの?

 発進時の急加速を抑えたり、アイドリングストップをすることで、燃費がよくなり、二酸化炭素排出量が削減されるという「エコドライブ」。実際どれほどの効果があるのか、本紙記者2人が「エコドライビング講習」に参加し、体験してきました。
 北信自動車学校(須坂市春木町)が交通エコロジー・モビリティ財団の認定を受け実施している「エコドライビング講習」に参加。2人1組で他にも4組が講習を受けました。
 最初に燃料計を取り付けた車に乗り=写真、普段通りの運転で一般道路を走り燃費を計測。その後、エコドライブの運転方法などについての講義を受け、場内のコースで練習。再び同じコースの一般道路に出てエコドライブ走行を行い、燃費にどのような変化が表れるかを調べました。
 講習は実技が各30分、座学と練習で1時間の計約2時間、間に休憩などを挟んでも約3時間で終了しました。最後に受け取った診断書では、記者Nは35.6%(グラフ参照)、記者Kは19.9%燃費が改善したという数値が出ました。講習を受けた10人の平均は22.5%、最も改善した人は43.4%でした。
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 運転時は①発進34%②巡航44%③減速7%④停止15%の割合で燃料を消費しているそうです。無駄な燃料消費を少なくするためのエコドライブポイントをそれぞれ挙げると│
 ①発進…ふんわりアクセル。5秒で時速20㎞を目安にアクセルを踏み込むことで、燃料消費量は10%程度減少する。
 ②巡航…加減速の少ない運転。車間距離に余裕を持つことで、前の車に合わせた速度変動を抑えることができる。
 ③減速…早めのアクセルオフ。停止や右・左折など前方の状況に応じて早めにアクセルを離し惰性で走行する。下り坂はエンジンブレーキを活用する。
 ④停止…アイドリングストップ。エンジン始動時に必要な燃料はアイドリング5秒分に相当するので、信号待ちなどで車を5秒以上停止する場合はエンジンを止めると省エネになる。
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 エコドライブは温室効果ガス排出量の割合が最も大きい運輸部門からの二酸化炭素排出量を削減しようと、県も昨年度から取り組んでいる事業です。
 普段の運転の中で、少し穏やかな運転をすることがエコドライブにつながります。また、エコドライブをするために周りをよく見て予測運転をすることは安全運転にもつながります。環境にも家計にもやさしい「エコドライブ」は、ほんの少しの心掛けで想像以上の効果が得られることを実感しました。


 

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