町教育委員会は今年、約1,200食分、60kgの栗を用意。前日に住民ボランティア40人、小布施中給食委員会の生徒ら30人が中学校の調理室で生栗の皮をむき、準備した。
認定こども園栗ガ丘幼稚園のさくら組(5歳児)では、ほかほかの栗ごはんを頰張り「甘~い」「栗が大きい」と笑顔。「大好きな栗を先に食べちゃった」と話す園児もいた。この日の献立のアジのかば焼き、小魚サラダ、なめこ汁と共に味わった。
小中学校へは学校給食センターから届け、幼・保育園3園は自園で調理。この日、わかば、つすみ両保育園では、おやつの時間に栗おこわにして食べた。