小布施は11月23日に上越市高田城址公園野球場で行われるチャンピオンシップ大会に臨む。
長野大会には、須坂や小布施をはじめ、東北信の計17チームが出場。5ブロックに分かれて予選を戦い、各ブロック1位が決勝トーナメントで争った。
須高勢は出場した小布施、日滝、日野少年軟式野球クラブ、臥竜インフィニティーズの計4チームのうち、臥竜を除く3チームが予選を突破した。
決勝トーナメントは準々決勝で日野が埴生少年野球クラブに0―4で敗れた。準決勝は小布施が八幡スポーツ少年団に2―0で勝利。日滝は埴生に7―2で勝った。
須高勢同士が激突した決勝は、小布施が1回裏に2点を先制。2投手の継投でノーヒットノーランを達成し、日滝を退けた。小布施は予選の佐久市東スポーツ少年団戦でも2投手の継投で完全試合を果たすなど、全4試合を無失点に抑え、頂点に立った。
チャンピオン大会は長野、新潟、上越の各大会を制した3チームでリーグ戦を行う予定。小布施の寺島健太朗監督は「課題である残塁の多さを改善し、得点力をアップさせたい」と話している。