「いつまでも住み続けられる、幸せと充足を感じられる村にしていきたい」と決意を語った。
藤沢村長は午前8時20分すぎ、自宅から迎えの公用車に乗って村役場へ。職員や後援会関係者約80人から拍手で迎えられた。
駐車場入り口付近で職員から花束を受け取った後、あいさつをしながら庁舎玄関まで歩いた。
藤沢村長は訓示で、「改めて身の引き締まる思い」とし「住んで良かったと思ってもらえるような村を職員と築きあげたい」と呼びかけた。
子育て世帯の経済的支援や農業振興・高収益化、公共交通の整備などで暮らしやすい村を目指す。「全世代に住みやすさ、心地よさを実感してもらうため、変えてはいけないもの、変えなくてはいけないものをしっかり見極める」と述べた。