選手ら約20人が参加し、県内外のファン42人と触れ合いながら和やかな時間を過ごした。
　紅白戦やクイズ大会、ミニ運動会などを企画。長野ガロンズにちなんだ「〇×クイズ」は、ファンには簡単な問題から選手のプライベートに関する難題まで全11問に挑戦した。
　東京都から参加した山内夏実さんは「試合とは違う雰囲気の選手の姿が見られて楽しい」と笑顔。昨季（2024―25）はアウェー戦全試合に足を運んだとし、「今季もアウェーでの応援は任せて」と頼もしかった。
　チームは昨季、Vリーグ男子東地区（8チーム）に参戦し、10勝18敗で6位。西地区（10チーム）を含めた全体では12位だった。今季（2025―26）もVリーグで戦う。
　新主将に就いた小林雅治選手は「ファンの方々の声援が力になっている。試合でも恩返しができるようチームを引っ張りたい」と話していた。