須坂新聞WEBサイト 好天のランニングフェスに1,100人・組が挑む
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好天のランニングフェスに1,100人・組が挑む(2025.10.18)

 信州須坂ランニングフェス(実行委員会主催)は12日、臥竜公園庭球場駐車場を発着とする10kmと2kmのコースで行われた。

 秋晴れの下、県内外の1,100人・組余が、景色を楽しみながら須坂の『坂』に挑んだ。ゴール後には須坂産のシャインマスカットや豚汁がランナーの疲れを癒やした。最も遠方からの参加者は島根県の男性だった。
 午前9時、高校生以上の男女、各年代の10kmランナーが一斉にスタート。標高差140mの起伏あるコースを懸命に駆け抜けた。見晴らしのいい地点では、息を切らしながらも長野盆地や北信濃の山並みを望んだ。
 2kmコースは小学生以上が年代別に順次スタートした。沿道の声援に応えて笑顔を見せたり、歯をくいしばったりと、走るスタイルはさまざま。子どもと大人が一緒に走るファミリーラン(エントリーは151組)もあった。
 30〜49歳男子10kmで参加した須坂市常盤町の高木剛さん(37)は3度目の出場。「アップダウンがきついが、気持ち良く走れた。年々タイムがあがっている」と話し、汗をぬぐった。 
 市内の各種団体など総勢200人がボランティアで参加し、大会を盛り上げた。

 

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