須坂新聞WEBサイト 「何が何でもミラノ・パラ本戦へ」日本代表の新津和良さん
須坂新聞
今日は何の日
11月4日(火)
●ユネスコ憲章記念日
1946(昭和21)年、ユネスコ憲章が発効し、国連教育科学文化機関(UNESCO)が発足しました。 日本は1951(昭和26)年7月2日に加盟しました。
求人情報
須高管内の求人情報
長野労働局や須坂市産業連携開発課の情報はこちらから
フォトサービス
新聞DVD
須坂新聞
ニュースヘッドライン
「何が何でもミラノ・パラ本戦へ」日本代表の新津和良さん(2025.11.01)

 11月5~10日、ノルウェー・イェスハイムで行われる、パラアイスホッケーのミラノ・コルティナダンぺッツォパラリンピック大会出場権をかけた最終予選に、日本代表の新津和良さん(38、小布施町中央=長野サンダーバーズ所属)が出場する。

 本戦出場の残り2枠をかけて戦う。新津さんは2022北京パラ出場を逃した雪辱を口にし、「何が何でも勝ち取りたい。たくさんの応援に結果で恩返ししたい」と本紙取材に語った。
 9月にカザフスタン・アスタナで行われた世界選手権Bプールで準優勝し、最終予選の出場権を獲得した。出場国は世界ランキング順にスロバキア、韓国、ノルウェー、日本、スウェーデン、カザフスタンの6カ国。
 新津さんは日本代表チームの副キャプテンを務める。若手とベテランが融合したチーム構成で、「スピード感と安定した守りや戦術のバランスを保っている」と自己分析する。
 日本チームは10月初旬から中旬にドイツとノルウェーに遠征。本戦出場を決めているドイツに2戦2勝、ノルウェーとの3戦で1勝2敗の戦績を収め、手応えを得て帰国した。
 勢いに乗って、長野冬季パラから7度目の出場を目指す。

 

TOPへもどる